【ワシントン共同】トランプ米政権は19日、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するために、日本を含む全世界の渡航警戒レベルを4段階中、最も厳しい「渡航中止・退避勧告」(レベル4)に引き上げ、米国人に対し、全ての渡航中止を勧告した。国外にいる米国人の帰国検討も要請。米国内の感染者数が1万人を超える中、異例の措置に踏み切った。

 景気後退が懸念される世界経済へのさらなる打撃となる可能性がある。国務省は各国の米大使館と総領事館の館員や家族について、感染リスクが高いと判断した場合の国外退避を許可したと明らかにした。