【北京共同】英調査会社IHSマークイットは2日、中国の2月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が40・3だったと発表した。肺炎を引き起こす新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け前月から10・8ポイントも急落、2004年4月の調査開始以来、過去最低を記録した。

 好不況を判断する節目の50を7カ月ぶりに下回った。生産、新規受注などがいずれも記録的な落ち込みとなった。

 マークイットは、新型肺炎で「企業の活動再開が遅れ、サプライチェーン(部品の調達・供給網)が深刻な打撃を受けた」と指摘した。

 一方で、ウイルスの流行が終息すれば生産量などは回復するとした。