政府、与党は19日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策の取りまとめに向け、各業界の関係者から意見を聞く1回目の会合を開いた。個人事業主やフリーランスら計10人が参加し、厳しい現状を説明。休業補償や育児などでの支援拡充を訴えた。会合は計7回程度開かれる予定で、参加者の声を踏まえ、4月上旬の対策決定に向け議論を加速させる。

 参加者からは個人事業主向けの貸付制度の充実やフリーランスへの補償拡大、感染終息後の政府による地域活性化イベントの開催などを求める声が出た。タクシー運転手の男性(58)は児童手当の増額や前倒し支給を要望した。