自主映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」に、次世代の監督に贈る賞として新たに創設された「第1回大島渚賞」の授賞式が東京都内で開かれ、受賞した小田香監督が出席した。

 小田監督は「第1回の大島渚賞をいただき光栄です。命と人生を懸けて、今自分が表現できているのかを常に問い掛け、映画の道を歩いていく所存です」とあいさつした。

 審査員長を務めた音楽家の坂本龍一は「大島監督は国家や権力、歴史に翻弄された人々を描いてきた。今の日本でその名を冠した賞にふさわしいのは、小田香さんしかいない」と評した。

 小田監督は1987年大阪府生まれ。