福岡市博多区の自転車店で女性従業員が殺害され約10万円が奪われた強盗殺人事件で、大阪市住吉区の無職佐々木達也容疑者(34)が「金を奪おうとしたら騒がれたので首を絞めた」という趣旨の供述をしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、佐々木容疑者は「どうしても金が欲しかった」とも供述。県警は金銭目的で自転車店に侵入し、1人でいた面識のない従業員小森寛子さん(42)を襲ったとみて、経緯を詳しく調べる。

 大阪市内の複数の関係者によると、佐々木容疑者は事件前、市内の介護施設に勤め、金に困った様子はなかったという。