相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件で、同市が保管する関連資料を条例に基づいて「歴史的公文書」に指定し、永久保存する方針を固めたことが18日、市への取材で分かった。

 同市は殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(30)を事件前に措置入院させていた経緯や、事件発生後、消防が現場から被害者を搬送した状況などについて、関連資料を作成して残していた。

 一部資料の保存期限が今月末で切れるため、市は各部署の資料の状況について確認作業を進めている。歴史的公文書に指定後、市の公文書館で永久保存する予定。