麻生太郎財務相は17日、新型コロナウイルス感染症拡大を巡りムニューシン米財務長官と電話会談し、株価下落など金融市場への影響を引き続き監視すると確認した。麻生氏は会談後の記者会見で「世界経済を下方リスクから守る」と強調。今月3日に続き来週にも、先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁の電話会議を開くよう提案したことを明らかにした。

 麻生氏は「今後とも日米両国で緊密に連携していくことで一致している」と表明した。会談では、全ての適切な政策手段を動員することも改めて申し合わせた。

 米国は今年のG7議長国。