食事宅配サービス「ウーバーイーツ」の配達員らでつくる労働組合「ウーバーイーツユニオン」は16日、会社側が団体交渉(団交)に応じないのは不当労働行為に当たるとして、東京都労働委員会に救済を申し立てたと発表した。

 配達員は会社側と雇用契約を結んでおらず、個人事業主扱いになっているが、ユニオンは「会社側が契約内容を一方的に決定し、配達員は事実上、依頼を拒否できない。労働者に当たることは明らかだ」と主張。

 申立書によると、ユニオンは昨年10月と11月に団交を申し入れたが、会社側は「配達員は労働組合法上の労働者に該当しない」として、いずれも交渉を拒絶した。