厚生労働省は15日、新型コロナの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から急病で医療機関に搬送されるなどした乗客を検査した結果、日本人6人を含む50~70代の15人の感染が確認されたと発表した。このうち11人は船内の検査では陰性だった。クルーズ船を巡る感染者は計712人となった。

 下船後に政府施設で健康観察を続けていた乗員145人については、11~13日に検査を実施した結果、全員が陰性だったとした。

 また厚労省は、下船し自宅に戻るなどした乗客1011人に対する14日間の健康フォローアップ調査を終え、7人が感染していたと発表した。