名古屋市の中部労災病院は13日、入院患者の70代女性が新型コロナウイルスに感染していたと明らかにした。名古屋市が12日に感染確認した5人のうちの1人で、病院は院内感染の可能性が高いとみている。女性は発熱しているが、容体は安定しているという。

 病院や市によると、女性は2月12日に入院。今月11日に肺炎の症状が出た。女性は4人部屋に入っていたが、個室に移動した。同室となった患者5人と医師、看護師ら少なくとも計20人の濃厚接触者がいるとみられ、病院は医師らに自宅待機を指示した。症状が出ている人はいない。

 女性の感染確認を受け、病院は救急外来受け入れを中止した。