【北京共同】世界保健機関(WHO)と中国の合同専門家チームは29日、新型コロナウイルスによる肺炎に関する調査報告書を公表した。20日までに中国で感染が確認された約5万6千人を追跡調査。中国で人から人への感染は主に家庭内で起きていたとしている。

 専門家チームは16~24日に湖北省武漢市や広東省、北京市などを視察。報告書は、家族内で持続的な感染が起きたケースがあったと説明。20日までに2千人余りの医療従事者の感染が報告され、多くが病院ではなく家庭内で感染したとみられるとした。