【テヘラン共同】イラン国営メディアによると、アザリジャフロミ通信情報技術相は9日、人工衛星を搭載したロケットを同日に打ち上げる考えを明らかにした。ただ直前で延期する可能性もある。トランプ米政権は大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発につながるとして、イランの衛星打ち上げに反対している。

 イランは11日に革命記念日を控えており、宇宙開発の技術力を誇示して国威を発揚する狙いがあるとみられる。

 国営メディアによると、打ち上げは首都テヘラン東方のセムナン州の「ホメイニ宇宙センター」で準備されている。イランは、気象データ収集などに使うためで、軍事目的はないとしている。