大分県宇佐市の郵便配達員山名博之さん(51)と母高子さん(79)が自宅で殺害された事件で、室内の床に残された土足の跡が、複数種類あったことが6日、捜査関係者への取材で分かった。県警は複数犯の可能性があるとみて捜査している。

 捜査関係者によると、土足の跡は親子の遺体があったダイニングキッチン周辺に多数あり、いずれも2人の靴とは異なるものだった。県警は2人が死亡したとみられる2日夜に付いたものかどうかなど関連を慎重に調べる。

 親子は2階建て住宅に2人で暮らし、宇佐署員が3日午前、ダイニングキッチンで血を流して倒れていた2人を発見した。