大相撲の関脇朝乃山が6日、大関昇進を懸ける春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)へ向けて東京都墨田区の高砂部屋で稽古を再開し、てっぽうなど基礎運動で汗を流した。「優勝を目指したい。期待に応えていきたい」と力強い言葉を並べた。

 新小結だった昨年11月の九州場所で11勝を挙げ、新関脇の初場所は6勝5敗で迎えた12日目から4連勝と巻き返した。目標の10勝に届いて大関とりにつなげ「自分なりに吹っ切れて4連勝できた。2桁(勝利を)達成できたのは良かった」とうなずいた。

 大関昇進には直近3場所で計33勝が目安の一つで、春場所では12勝すれば到達する。