【ワシントン共同】米商務省が5日発表した2019年通年の貿易収支(通関ベース)によると、中国に対するモノの貿易赤字は前年比17・6%減の3456億1700万ドル(約37兆9千億円)だった。制裁関税が影響し、対中赤字は14年以来、5年ぶりの低水準。日本に対する赤字は2・7%増の689億8400万ドル。国別では中国、メキシコ、日本の順だった。

 トランプ米政権は昨年、中国製品に対する制裁関税を拡大。中国からの輸入は16・2%減の4522億4300万ドルにとどまり、赤字縮小の要因となった。輸出も11・3%減の1066億2700万ドルだった。