5日午前の東京株式市場は、4日の米国市場で株価が上昇したことが支えとなって買い注文が先行した。日経平均株価(225種)は大幅続伸し、上げ幅は一時300円を超えた。

 午前終値は前日終値比265円41銭高の2万3350円00銭。東証株価指数(TOPIX)は17・47ポイント高の1701・71。

 中国を中心とする新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が響き、アジアの主要株式市場では警戒感が根強い。だが4日の米国では業績拡大期待からIT関連の銘柄が買われ、ハイテク株主体のナスダック総合指数が過去最高値を更新。ダウ工業株30種平均は前日比407ドル上昇した。