外食チェーンを展開する「ワタミ」は5日、中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で客数が大幅に減少したため、中国にある直営の7店舗の閉鎖を決めたと発表した。時期は調整中だが、今春までに撤退するとしている。

 ワタミは上海や広州で店舗を運営しているが、出店しているショッピングモールが感染拡大を受け営業時間の短縮に迫られ、来店客が激減していた。ワタミによると「売り上げが昨年の同時期の1割に満たない店舗もある」(広報)といい、新型肺炎の収束も見通せないことから閉鎖を決めた。

 契約上すぐに撤退できない他の4店舗は営業を続けるとしている。