近畿日本鉄道は5日、大阪と名古屋を結ぶ新型特急「ひのとり」の報道陣向け試乗会を開いた。3月14日から営業運転を始める。赤い外装とスピード感を漂わせるフォルムが特徴で、翼を大きく広げて飛ぶ「火の鳥」をイメージした。背もたれが前にスライドしながら倒れ、後ろを気にせずに済むバックシェルシートを全席に採用し、対抗する新幹線よりもゆったりと過ごせるとアピールする。

 全席指定で大阪難波―近鉄名古屋間を約2時間で結ぶ。新幹線より時間はかかるが料金はレギュラーが4540円、プレミアムが5240円で安く利用できる。