【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は4日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、内戦が続くシリアで両国国防省の連携を改善することで合意した。タス通信が報じた。ロシアはシリアのアサド政権の後ろ盾でトルコは反体制派を支援。3日に発生したシリアとトルコの直接交戦の激化が懸念されたが、いったんは回避に向かう可能性が出てきた。

 一方、トルコ大統領府によると、エルドアン氏は、アサド政権軍によるトルコ軍攻撃は「和平に向けたトルコとロシアの努力を損なった」と非難。同様の攻撃を受ければ「強力な手段で自衛権を行使する」と警告した。