5日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ばで取引された。

 午前10時現在は前日比48銭円安ドル高の1ドル=109円41~42銭。ユーロは47銭円安ユーロ高の1ユーロ=120円83~90銭。

 前日の米株式相場の大幅な上昇で、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。

 市場関係者は「新型コロナウイルスによる肺炎拡大の懸念は根強いものの、中国の積極的な景気対策への期待もあり円が売られた」と指摘した。