【ニューヨーク共同】米老舗百貨店メーシーズは4日、全体の2割となる125店舗を3年以内に閉鎖すると発表した。業績が低迷するショッピングモール内の店舗が中心で、従業員も1割に当たる2千人を削減する。

 米アマゾン・コムなどインターネット通販に客を奪われる傾向が続き、約100店舗の閉鎖を決めた2016年以来の大規模なリストラを余儀なくされた。閉鎖対象は既に発表していた30店を含む。125店舗の年間売上高は計14億ドル(約1500億円)という。

 メーシーズはネット通販やアウトレット店の強化を急ぐが、事業規模の縮小に歯止めがかかるかどうかは見通せない。