総務省は4日、NTTドコモに対し、格安スマートフォン事業者の音声通話サービス用に貸し出している回線の利用料引き下げを求める案を示した。通信会社間の紛争を仲裁する委員会に裁定案として諮問した。委員会が4月までに行う答申がこの通りになれば、大手の回線を借りる格安スマホ事業者は通話料値下げが可能になり、価格競争が活発化しそうだ。

 裁定は、格安スマホの日本通信(東京)が昨年11月、ドコモとの料金協議が不調に終わったとして申し立てていた。