定食チェーン「大戸屋ごはん処」を展開する大戸屋ホールディングス(HD)は、人手不足に対応するためカット野菜などの加工品も活用し、業務効率を上げる方針だ。食事の提供時間を早めて客の満足度を上げる狙いもあり、定番メニュー値上げの影響で低迷する業績の回復を目指す。

 窪田健一社長が4日までに共同通信の取材に応じた。店内調理の原則を維持するとした上で「労働環境の変化から加工品を取り入れていく方向感はある」と説明した。

 昨年10月に、大戸屋HDの筆頭株主となった外食大手コロワイドとの協議については「具体的に進められるような話はない」と述べるにとどめた。