【ジュネーブ共同】世界反ドーピング機関(WADA)は3日、ロシアの不正を認定して同国選手団を東京五輪・パラリンピックを含む主要国際大会から4年間除外した昨年12月の処分を巡り、決定を不服として提訴したロシア反ドーピング機関(RUSADA)との係争は聴聞会を公開で実施するようスポーツ仲裁裁判所(CAS)に要望したと発表した。

 WADAのニグリ事務総長は「世界中の大きな関心を集めている。誰もが過程を理解して議論を聞けるよう、公開の場で行われるべきだ」と主張した。