愛知県弥富市の名古屋港弥富ふ頭に停泊中の貨物船「第1天照丸」で、崩れた積み荷に挟まれた2人が死傷した事故で、名古屋海上保安部は3日、死亡したのは名古屋市港区の輸送会社の作業員丹羽恵梧さん(24)=同区、もう1人は同じ会社の作業員坂野竜二さん(30)=同区=と明らかにした。坂野さんは両脚切断の重傷。

 同保安部によると、事故は午前8時25分ごろに発生。船首付近でコンクリート板の陸揚げ作業を行っていたところ、8段に積まれたコンクリート板が荷崩れを起こし、2人が挟まれた。

 崩れたのは高速道路の舗装などに使われる長さ10~12メートル、1枚7~8トンの板。