東芝は3日、購買や健康などの個人データを活用する新会社「東芝データ」(東京)を設立した。第1弾の事業として、買い物のレシートを分析して個々人の好みに合ったクーポンを発行するサービスを提供する。データビジネスを成長の柱と位置付けており、他社との提携で拡大を進める。

 買い物の記録をスマートフォンで受け取れるグループ会社の「電子レシート」のサービスを活用する。ニュースアプリ大手のグノシー(東京)とも協力。購買データに加えてニュースサイトなどの閲覧履歴も一緒に分析することで、利用者がより使いたくなるクーポンを届けるという。