トヨタ自動車は3日、駐車場などでのペダルの踏み間違いによる加速を抑制する機能を強化し、今夏から新型車に順次導入すると発表した。走行車両から集めたビッグデータを活用し、前方に障害物がなくても、一定の条件下でアクセルを急に踏み込んだ際の操作ミスを検知し、加速を抑える。高齢運転者の交通事故の減少につなげる狙い。

 購入済みの車に後付けできる、同じ機能を持つ装置も今夏ごろに発売予定。価格は明らかにしていない。新型車ではオプション設定とする方向で検討している。

 時速30キロ程度までの低速時に、アクセルペダルを急に深く踏み込んだ際に異常な操作と判断し、加速を抑制する。