国際柔道連盟(IJF)は2日、新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響を受け、中国代表がグランドスラム(GS)パリ大会(8、9日)の出場を回避すると発表した。在中国のフランス大使館が閉鎖され、出場予定選手がビザを取得することができず、中国連盟から選手登録を断念したとの連絡が入ったという。

 日本勢はGSパリ大会に選手を派遣予定。IJFは中国関係者への配慮とともに「状況の変化を日々注視し、ワールドツアー大会参加者の利益のために必要な措置を取る」との声明を発表した。

 また東京五輪を目指す中国代表に対し、不可抗力による不利益が及ばないように支援する意向。