東京五輪・パラリンピックに向け、警視庁は3日、新たに作製したテロ防止の啓発ポスターをJR渋谷駅などで掲示した。「異変に気付くみんなの目」とのコンセプトで、写楽の浮世絵をモチーフに役者がにらみを利かせるデザインになっている。

 ポスターは「『いつもと違う!』と感じたら、迷わず110番」などと訴え、不審者や不審物を見掛けた際の通報を求めている。五輪で多くの外国人観光客が訪れることを見据え、英語、中国語、韓国語のメッセージも添えた。

 チラシも含め約12万枚を作製し渋谷駅の他にも観光客の多い秋葉原駅などで張り出すほか、街頭の大型ビジョンでも放映する。