週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばで取引された。円高が進み、朝方は108円台前半を付ける場面があった。

 午前10時現在は前週末比55銭円高ドル安の1ドル=108円48~49銭。ユーロは02銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円21~22銭。

 新型コロナウイルスによる肺炎感染の拡大を背景に、世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念が高まり、相対的に安全な通貨とされる円を買い、ドルを売る動きが優勢となった。

 市場では「肺炎の死者数が増加しており、リスク回避の円買いの動きが出ている」(外為ブローカー)との声があった。