福島県郡山市で、臓器移植用の心臓を運んでいた県警航空隊のヘリコプターが不時着し7人が重軽傷を負った1日の事故で、現地調査した運輸安全委員会の航空事故調査官が2日、現場から数百メートル離れた場所でヘリの部品を発見したと明らかにした。不時着の直前に落ちたとみて事故との関連を調べる。

 調査官によると、不時着した現場の北西方向の場所で、複数の部品が落ちていた。詳細は明かさなかったが、飛行に関係する部品もあった。調査官は「不時着の衝撃で飛んだとは考えにくい。(不時着前に)何らかの事象が起きたのだと思う。(事故との)因果関係を調べる」と話した。