2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は13日、五輪聖火リレーのルートに福島県双葉町を追加すると発表した。東京電力福島第1原発事故による全町避難指示が一部地域で解除されることを受け、復興のPRになるとして県が組織委に追加を要望していた。

 同町が組み込まれるのは3月26日のリレー初日。事故の対応拠点として使われたサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)を聖火が出発した後、いわき市や川内村などを経て同町入りする。詳細なルートは未定。

 避難指示の解除は3月4日で、双葉町の追加で、リレーを実施するのは全国47都道府県の859市区町村となった。