大阪市北区にある国の重要文化財「毛馬第一閘門」の壁に2018年に落書きが見つかった事件で、岡山中央署は13日、文化財保護法違反の疑いでアルバイト仁科徳章容疑者(24)=大阪府八尾市=を逮捕し、内装工の男(21)=堺市=を再逮捕した。2人とも容疑を認めている。

 2人の逮捕容疑は18年6月、毛馬第一閘門のれんがの壁2カ所に、スプレーのような塗料でそれぞれ縦約2メートル、横約3メートルの範囲に落書きした疑い。

 毛馬第一閘門は1907年、淀川改修工事の際に建設された。船の運航のため水位を調節する施設として使われており、2008年に国の重要文化財に指定された。