【ワシントン共同】トランプ米大統領は12日、フィリピン政府が同国内の米兵の法的地位を定めた訪問軍地位協定の破棄を通知したことに関し「私は構わない。多くのお金が節約できる」と述べた。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。フィリピンで活動する米軍の削減を示唆する発言とも受け取れ、波紋を呼びそうだ。

 トランプ氏はフィリピン側の破棄通知に関し「正直に言うと、あまり気にしたことはない」と強調。米国内で懸念が出ていることを念頭に「私の意見は他の人たちとは違う。『ありがとう。たくさんのお金を節約できる』と思っている」と主張した。