休日明け12日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台後半で取引された。

 午後5時現在は休日前の10日と比べ07銭円安ドル高の1ドル=109円87~88銭。ユーロは29銭円高ユーロ安の1ユーロ=119円90~94銭。

 米ハイテク株や日経平均株価の上昇を材料に世界経済の先行き不安が和らいだとの見方から、相対的に安全な資産とされる円を売る動きがやや優勢となった。ただ、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を警戒した円買いも入り、値動きは小幅だった。

 外為ブローカーは「目立った取引材料が出るまでは、投資家が様子見を決め込んでいる」と話した。