河野太郎防衛相は12日、秋田市などが候補になっている地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を巡り、自民党秋田県連の幹部と防衛省で面会した。県連は住宅地に近いとして陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備は困難だと伝達。菅義偉官房長官も首相官邸で県連幹部と会う予定だ。

 防衛省は導入する地上イージス2基について、新屋演習場と陸自むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)を候補地に選定したが、同省の調査ミスなどが相次ぎ地元が反発。佐竹敬久秋田県知事らも1月31日に防衛省を訪ね、河野氏に新屋演習場への配備は困難と伝えた。