新型コロナウイルスの感染が拡大する中国湖北省武漢市からの帰国者を励まそうと、滞在先の千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」前の浜辺で11日、市民らが竹製の灯籠に明かりをともした。「お疲れさまでした」と声を掛ける市民に、帰国者が手を振って応じる場面もあった。

 ホテルの滞在者は同日に再検査を実施。結果は12日に出る見通しで、陰性と確認されれば帰宅が可能となる。

 浜辺では、普段祭りで使う竹でできた灯籠約3千本を市民らが並べ、午後5時すぎから中のろうそくに火を付けた。子どもたちが「頑張ってください」などとホテルに向かって叫ぶと、帰国者は窓から「ありがとう」と応じた。