ソフトバンクの機密情報漏えい事件で、他の社外秘の情報も不正に取得したとして、警視庁公安部は10日、不正競争防止法違反容疑で同社元社員荒木豊容疑者(48)=同容疑で逮捕=を追送検した。捜査関係者への取材で分かった。勾留期限となる14日にも、東京地検が逮捕容疑とともに起訴するか判断する。

 また、荒木容疑者から情報を受け取った疑いがある在日ロシア通商代表部職員で外交官の50代の男が10日、ロシアに向けて成田空港から出国する見通しであることも分かった。

 捜査関係者によると、追送検容疑は、当時勤務していたソフトバンクが社外秘としていた資料を不正に取得した疑い。