【モスクワ共同】米国のポンペオ国務長官は1日、ベラルーシの首都ミンスクを訪れ、ルカシェンコ大統領と会談した。会談後の記者会見で、米国は原油を輸出する用意があり「ベラルーシの主権国家建設を支援したい」と表明、ロシアの影響下にあるベラルーシへの接近姿勢を示した。ロシアの強い警戒を招くのは必至だ。

 ベラルーシは1999年にロシアと「連合国家」を創設したが、実際には機能しておらず、ルカシェンコ氏は最近、ロシアとの関係に繰り返し不満を表明している。

 ベラルーシは原油供給をロシアに頼ってきたが、価格を巡り対立、他国からの輸入を検討する構えを見せている。