競輪の一年を締めくくる「KEIRINグランプリ2020」(2825メートル7周、GP)は30日、神奈川県平塚市の平塚競輪場で実力上位の9選手で争われ、19年目で初出場した39歳の伏兵、和田健太郎(千葉)が4分8秒0(上がり11秒0)で初優勝した。賞金1億340万円を獲得し、年間獲得賞金1億6306万4800円で初の賞金王に輝いた。

 残り1周手前で東京五輪代表の脇本雄太(福井)が先行。5番手からまくる郡司浩平(神奈川)をマークした和田は、巧みに内側のコースをついて進出し、最後の直線で一気に抜け出した。3/4車身差の2着に脇本、3着は佐藤慎太郎(福島)。