愛知県半田市で2015年、全焼した県営住宅の一室からブラジル国籍の姉妹の遺体が見つかった殺人放火事件で、妹の元交際相手でペルー国籍のラ・ロサ・ビテ・エドガルド・アントニー容疑者(34)が事件の約2カ月前、現場となった住宅から病院に搬送されていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。自傷行為があったとみられる。半田署捜査本部は男女関係のもつれから事件に至ったとみている。

 捜査本部は同日、殺人容疑でラ・ロサ・ビテ容疑者を送検した。

 捜査本部は今月8日、現住建造物等放火容疑で逮捕。28日に殺人容疑で再逮捕した。捜査本部によると、黙秘している。