30日午前5時15分ごろ、茨城県笠間市のアパートで、警察官が包丁を突き付けてきた男に拳銃を2発発砲し、いずれも腹部などに命中した。病院に搬送されたが命に別条はない。笠間署は公務執行妨害と銃刀法違反の疑いで男を現行犯逮捕した。

 署によると、男はアパートに住む建設業池田一貴容疑者(25)。近隣住民から騒音の通報を受け、警察官2人が駆け付けると、別の男性と口論になっていた。制止しようとした警察官に池田容疑者が包丁を持って向かってきたため、捨てるよう警告後、1人の警察官が2発発砲。脇腹と腰に当たった。

 署は「拳銃の使用は適正だったと考えている」としている。