今年最後の取引となる大納会を迎えた30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前日約30年4カ月ぶりの高値となったことから、いったん利益を確定させようという売り注文が先行した。下げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前日終値比155円91銭安の2万7412円24銭。東証株価指数(TOPIX)は12・26ポイント安の1806・92。

 平均株価は29日までの2営業日で900円余り上昇しており、過熱感から売られた。外国為替市場での円高ドル安方向の動きも重荷となった。

 前日の米国株が下落したことも逆風となった。