【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党は29日、平壌で政治局会議を開き、金正恩党委員長が出席した。5年ぶりとなる党大会を予定通り来年1月初旬に開会することを正式決定。党大会に上程する「一連の重大な問題」について討議した。朝鮮中央通信が30日報じた。招集日や期間など具体的日程は伝えていない。

 1月20日の米国のバイデン次期政権発足を前に機先を制する狙いがありそうだ。金正恩氏は党大会での演説などを通じて核・ミサイル戦力の強化を誇示し、米朝対話再開の条件として「敵視政策」の撤回を迫る公算が大きい。軍事パレードを行うとの観測も出ている。