新型コロナの影響で仕事や住まいをなくした人の年越しを支援しようと、労働組合や弁護士らが29日、東京都新宿区の大久保公園で「年越し支援・コロナ被害相談村(コロナ村)」を開いた。生活に困った人たちが次々と訪れ、弁護士らに「所持金がもうない」などと相談したり、弁当を受け取ったりしていた。コロナ村は30日と来年1月2日にも同公園で、午前10時~午後5時に開催する。

 会場を訪れた中野区の40代男性は、今年6月に体調を崩し休職を願い出たところ自主退職を迫られた。両親と妻、息子2人と暮らす。仕事を探しているが募集は少なく「どんどん貯金がなくなる」と話した。