大相撲初場所(来年1月10日初日・両国国技館)に初のかど番で臨む大関朝乃山は29日、東京都墨田区の高砂部屋で今年の稽古納めを行い、報道陣の電話取材に「自分自身の一つの目標が達成できて、そこはうれしかった。11月場所は休場と、最後の最後で悔しい結果に終わった」と飛躍から足踏みへと沈んだ一年を総括した。

 3月の春場所後に大関昇進を果たしたが、11月場所で右肩を負傷。自身初の休場に追い込まれて負け越した。この日は四股やぶつかり稽古で胸を出し、最後は部屋頭として三本締めで終え「肩も悪くはない。相撲を取っていても違和感はない」と現状を説明した。