【ニューヨーク共同】米政府は28日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の全面的な利用禁止措置を一時差し止めた今月7日の連邦地裁の判断を不服として連邦高裁に上訴した。米政府はこれまでに、別の連邦地裁が示した一時差し止め判断に対しても上訴している。

 トランプ大統領は8月、利用者情報が中国政府に流出することを懸念し、ティックトックの米事業売却を要求。売らない場合は利用を禁止する強硬姿勢を示したが、この措置に反発したティックトック側を相手に法廷闘争が劣勢に立たされた格好だ。