【ジュネーブ共同】スイス西部の保養地ベルビエで、新型コロナウイルス変異種が確認された英国から訪れ自主隔離対象となっていたスキー客のうち、約200人が姿を消していたことが分かった。隔離を嫌い「脱走」し自国などに戻ったとみられる。地元メディアが28日までに報じた。

 スイスは21日、英国から14日以降に入国した者に対し、10日間の自主隔離を義務付けると発表し、英国からの客が多いベルビエでは約420人が対象となった。地元当局者によると、隔離対象者の部屋の前に置かれた朝食に手が付けられていないことから発覚するなど、夜中にひそかに立ち去った例が多いという。