海外から日本に入国する際に、健康状態や滞在歴を確認する質問票をスマートフォンやパソコンで事前に入力できるシステムの本格運用が28日、羽田、成田など国内主要空港で始まった。質問票は新型コロナ感染拡大防止が目的で、電子化により手続きの円滑化を図る。

 厚生労働省によると、他に運用が始まったのは、新千歳、中部、関西、福岡の各空港。同省は最終的に国際線のある全ての空港への拡大を目指している。

 利用者は出発地や機内で指定された同省のサイトにアクセスし、健康状態などを入力。発行されたQRコードを到着地の検疫官らに示し、問題がなければ入国手続きに移る。