昨年9月、千葉県を襲った台風15号で市原市のゴルフ練習場の鉄柱が倒壊、周辺住宅約20棟が被害を受けた問題で、練習場側の代理人が27日、全ての被害住民と和解合意したと明らかにした。練習場の土地の一部を売却して得られた資金を補償に充てる見通し。

 代理人の弁護士によると年内の補償支払いに向け、練習場の土地の一部が今月25日に売却された。今後、住民を含む債権者への返済が終わり次第、廃業する予定という。和解の金額や内容は明らかにされていない。

 台風15号が通過した昨年9月9日、ゴルフ練習場「市原ゴルフガーデン」の鉄柱13本が倒れ、周辺の住宅約20棟などが損壊した。